
10月は値上げラッシュ、雇用保険料率も改訂されます。
報道によると、今年に入ってから食料品の値上げは累計2万品目を超えるとのことです。
自治体によっては、水道の基本料金を何ヶ月か免除するなどの施策が動いているところもありますが、家計支出は火の車というう声も少なくありません。
今の値上げラッシュの流れに乗ることも一つ選択肢ですし、そうせざるを得ない業種もあります。
コロナ禍の影響が少しずつ減っている状況で、人材採用が思うようにいかず、人件費が上がり続ける業種もあります。
一方で、デフレ、円高が長く続いたことによる消費者マインドはそう簡単に変わりません。
消費者の心理をどう読み解くか?
このタイミングで、一度このことを考えてみてはと思います。
仮に値上げする場合でも、単純に「10月1日から値上げします」で済ませるか、
値上げのタイミングで、どういった販促を行うのかなど、
消費者が感じる「痛み」を和らげるような営業対策を打つかどうかは非常に重要です。
コロナ禍に始まる全世界的な混乱は、波の高さも、収まるまでの時間も比べようがない状況になっています。
景気後退、混乱は、その波動が自分たちの業界、地域にまで及ぶタイミングが遅ければ遅いほど、
その後の影響が、より一層長引く怖れがあることも頭の片隅においた対応を、と思っています。