自社のFC加盟対象者の心に刺さるメッセージは何なのか?
加盟店開発の見込みを上げることが難しい時代ですが、改めてこのこを考えてみました。
フランチャイズ比較ネット、フランチャイズの窓口、フランチャイズWebリポート、アントレなど、
フランチャイズ募集のポータルサイトが増えたり、運営会社が変わったりとここ数年で見えない変化が起きています。
そのほかにも、YouTube、Twitter、facebook、Instagramによる情報発信、
それらSNSの広告、Google広告、Yahoo!広告等々から、
自社ランディングページに誘導して、
資料のダウンロード、説明会案内などにつなげるという流れもよく使われるようになりました。
インターネット広告からの集客は、見込み集客から面談への誘引のまでの確率がかなり低い、
電話してもつながらないなど、苦戦しているFC本部も多いのが実際です。
仕事柄、法人対象(BtoBビジネス)の営業を受けることがありますが、
ネットと電話の両方をしっかり活用することが常套手段になりつつあります。
ただコロナ禍で会社に電話してもつながらないという新たな問題も抱えているようです。
明らかに準備が足りないと思われる営業もありますが、
つい話を聞いてしまうこともあります。
相手のマーケティング手法に取り込まれたのだとは思いますが、
よく考えられていて、こちらのビジネスのヒントになるようなこともあります。
YouTubeチャンネルを立ち上げたり、ポータルサイトに出稿してからで遅くはないので、
暫し足を止めて、問題がどこにあるのか、その原因は何なのかを深く追求することから始めることが第一歩です。
どういう会社の社長が自社のビジネスを探しているのか? を追求する作業です。