「スキマバイト」市場が拡大しているといいます。
面接、履歴書の必要なし、短時間からアルバイトができる、という手軽さがうけているといいます。
メルカリ、リクルートが参入し、競合激化が進んでいるとされています。
スマホアプリで、お店の仕事と働く人をマッチングする仕組みです。
ファミリーマートがメルカリと提携したそうで、小売、飲食などのフランチャイズチェーンにも広がるかもしれません。
人が提供するサービスそのものに付加価値をおくビジネスには向いていないかもしれませんが、
そのサービスのコアとなる部分と付帯業務といったように、
業務を棚卸して、うまく整理することで、
スキマバイトを導入することで、店舗の生産性が向上することもあり得るかもしれません。
皆様のビジネスではスキマバイトのニーズはありますか?
#スキマバイト市場(参考)
スキマバイトをあっせんするビジネスがスタートしたのは、2017年頃から。
このマーケットを創出した企業はいずれもIT企業。
大手は、タイミー、シェアフル、ツナググループHDWakrakの4社です。
この4社の登録会員が1500万人を超えているそうです。(スポットワーク協会)
売上規模は2024年には824億円に達するという試算もあり、事業投資という観点でも注目されています。