マクドナルド、フランチャイズ化を更に加速か?

マクドナルドが神奈川県内の直営・FC店舗を新しいオーナーに移行するというニュースリリースがありました。
ニュースリリースによると、店舗数は94店舗、その内訳は、現在4つのFC法人が運営する54店舗、神奈川県内の一部の直営店40店舗で、売上高は241億円(2023年合算値)との発表です。
マクドナルドとして、最近では最大規模のフランチャイズ法人が誕生することになるようです。
中長期的にフランチャイズ比率を更に高める方向性を示す出来事と言えそうです。

また来月(2024年7月)には代表取締役がボストン・コンサルティング・グループ出身で、アジアエリア、日本マクドナルドのマーケティングを手掛けてきたトーマス・コウ氏が就任する予定です。

代表取締役の交代を機に、日本の外食マーケットのシュア拡大、フランチャイズ法人の拡大、人手不足時代への対応、大規模災害のリスクマネジメントなどに対して、どのような手を打ち出していくか、年内の動きに注目したいと思います。

●参照(ニュースリリース)
神奈川県域におけるフランチャイズ移行に関するお知らせ

日本マクドナルドHDS/役員人事のお知らせ

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