「ネーミングを再考して、ビジネスの未来を描きませんか?」

「最近、売れているフランチャイズはどういうのがありますか?」
「今、注目のフランチャイズは?」

これらの質問をご相談などでしばしば頂きます。
ご返事を考える時に、どのようなことを思い浮かべるかを考えてみました。
例えば、
「飲食だと最近行列していると評判の台湾スイーツの◯◯◯◯」
「唐揚げはそれぞれ特徴があるけど、●●は小さな物件で、しかも調理も楽に出来るらしい」
「リラクゼーションもFCで増えているけど、▲▲▲▲リラクは新しいビジネスで注目されている」など

業態の特徴を端的に表したキャッチコピー、業態名を記憶しているかどうかに依るところが大きいように思います。
端的に言うと「何屋」なのかが分かりやすい、「尖っている」特徴があるといったことです。

自社のビジネスは●●業という一般的な言葉で満足していて、
他のフランチャイズとの間で埋没してしまっていることはないでしょうか?

最近は、ネット広告やYoutube動画などのキャッチコピーで勝負することも必要になっていますが、
加盟店を増やしている本部は、自社のビジネス(業態)を客観的に見極めて、他社にはない特徴を言い表す言葉に表現しているという共通点があります。

加盟店が少ない時期には、業態名とチェーン名が一致しないかもしれませんが、50店、100店と増える中で、
「業態名=ブランド名」へと進化していくと思います。

例えば、
「牛丼専門店 吉野家」は「吉野家」だけで通じます。
「たこ焼き 築地銀だこ」は、「『銀だこ』と言えば、たこ焼き」をイメージしませんか?
「本の買取店 BOOKOFF」は「本を売るならBOOKOFF」で顧客、加盟店を拡大しました。

自社ビジネスが、より魅力的で記憶に残るよう、自社ビジネスやオペレーションの仕組みのネーミングは、
フランチャイズチェーンの新しいステージを創出すること、未来に繋がる大事なステップです。

もし何となく普通な名前にしていると思ったら、一度考える機会を作り、未来を展望し直してはいかがでしょうか。

FC専門コンサルタントがご相談を承ります

「フランチャイズ本部の立上げを検討している」アクアネット フランチャイズ・コンサルタント

「自社の事業がフランチャイズに出来るかを知りたい」

「フランチャイズ本部の運営がうまくいかない」

「のれん分け制度を構築したい」など、

アクアネット フランチャイズ経営研究所のフランチャイズ・コンサルタントにお気軽にお寄せください。経験豊富なフランチャイズコンサルタントがご相談を承ります。

FC無料相談に申し込む

おすすめの記事