コメダ珈琲などの郊外の大きめの店舗のカフェが9月、10月以降前年対比をクリアしてきています。
コメダ珈琲というとシニア層の利用が多いのが特徴的です。コロナ禍による外出自粛で半年近く苦戦を強いられ、FC店の不振という報道もありました。
そうした中で、積極的な食事メニューを展開するなどが功を奏したとする向きがあるようです。
「カフェのカジュアル・レストラン化」といった趣です。
ワクチンが開発から治験へと進む中で、コロナとの戦いから、コロナとの共存へという流れが顕在化しつつあります。
顧客の心理も日々移ろうようなこの時期に新しい戦略を生み出すことは、簡単ではないです。
しかし、そうこうしているうちに時間はあっという間に過ぎ去っていきます。・・・個人的に、今年は特に速く感じていますが、、、
朝令暮改、日々刷新、ダメ元、陽が昇らない明日はない等々と自分の心を鼓舞しながら、自社、自分の仕事の「◯◯」化を考え、試行錯誤する一つではないかと思案しています。