起業、スタートアップといった言葉には、夢や未来などを感じることがあります。
特に、そうした印象を受けるのは、成功した会社、経営者の成功物語を見聞きする時です。
すかいらーく、サイゼリヤ、マツモトキヨシなど、
1970年代の高度成長期にチェーン展開した会社を発展させた経営者の話が新聞や雑誌で読む事がありました。
当時は、いまでは想像できないほど、便利でなく、情報を手に入れることが困難だった時代。
時代の最先端をひた走った物語を読み進めると、
喧騒、人々の声、あるいは泥臭さ、汗臭さなどが頭を巡るようなイメージが浮かんできます。
事業を拡大していく過程に起こった、人と人が織りなす様々なドラマ、
泥臭さ、汗臭さ。
暑い日が続く昨今、いまも学ぶべきものがあるに違いないとふと思った次第です。