現代のテクノロジー業界を牽引するGAFAM(ガーファム:Google、Apple、Facebook、Amazon、Microsoft)の2023年10月~12月の決算が1月末までに出揃い、様々な分析・評価で話題をさらっていました。
相次ぐレイオフ、生成AIなどが企業決算にどう反映されるかに注目が集まっていました。
使い方のイロハを学ぶ必要があるものの、特に文書作成にかかわる分野では試してみた方も多いのではないでしょうか?
生成AIを巡る様々な製品、ソフトウェア、サービスの展開は、この1年で大きく広がった一方で問題提起もされています。
思い出してみると、スマートフォンも10年前は今ほど浸透はしていませんでした。
筆者も駅のホームでスマホの画面を(たまたま歩きながら)覗いていたら、
自分より年下と思しきビジネスマンに咎められたという経験があります。
その頃は電車に乗って、スマホを使っている人は10人に2~3人くらいでした。
新聞や漫画雑誌を見ている人も多かったと思います。
それが10年も経たずに逆転。
しかもイヤホン(中にはヘッドホン)をしている人も普通になりました。
それだけ情報の流通量も計り知れないスピードで増加しているということです。
世界の中でも日本は、テクノロジー業界にとって大きな市場です。
日本語という言語の壁も、数年のうちに違和感を感じないレベルにまで変化しています。
また、Googleなどのデータセンターが日本にも建設、稼働しています。
こうしたテクノロジーの変革期にあって、フランチャイズチェーンの多い業界では、
生成AIの活用はいよいよこれからです。
言葉を選ばずに言えば、FC業界の生成AI元年になるやもしれません。
ITのリテラシーがあまりなくても、使い方を少し勉強するだけで使えるサービスも今後増えていきます。
自社のシステムをゼロから作ることは難しくても、自社用にカスタマイズできるサービスも増えています。
「生成AIとかChatGPTと言われても・・・」と抵抗を感じている方も、
既にネット検索で生成AIのお世話になっているかもしれません。
お持ちのスマートフォンで、生成AI探検をしてみませんか?