フランチャイズ・ショー2024(東京)が来週に迫りました。
展示会の出展は、加盟店開発(営業)のきっかけづくり。
会期後の営業の動線(ステップ)にどう繋げられるかという点では、事前準備が大切です。
出展者の中には、毎回大きめのブースで商談している本部もあります。
展示会後に商談するイメージが出来上がっている本部は、
展示会では、本部からの情報提供はそこそこに、
相手から質問させるようにして興味の度合いを測り、
次のステップに進められているようです。
ところで、コロナ禍を経て、
リアルでの面談、店舗見学に誘うのは難しいと思ってはいないでしょうか?
フランチャイズ加盟にあたって、
現場を実感していただけないままに、
机上のモデル数値だけで加盟を決めるようなことは、
避ける方が懸命です。
その意味で、展示会はリアルで話ができる貴重な機会です。
また来場者の立場に立って考えてみますと、
来場者の多くは、どのブースでどのような話をしたか、
ほとんど覚えていないと思って良いと思います。
会期後、速やかに連絡を取ることももちろんですが、
自社で配布するパンフの渡し方、
覚えてもらうトーク、
商談へとつながるトーク、
ブースでの人員配置、動き方など、
基本的なやり方を
当日会場で対応するメンバーと共有、周知ことが、営業上の鍵になります。
ぜひ展示会での名刺交換を活かすアクションが取れるように
綿密な打合せ、準備をして、
フランチャイズ・ショーを迎えることをお勧めいたします。