フランチャイズチェーンを輩出するためのインフラ整備を

2024年3月13日から15日の間、フランチャイズ・ショー2024が開催されました。

◆フランチャイズ・ショー2024の活況

来場者数もほぼコロナ前に戻り、各ブースもそれぞれ活況を呈していました。
今年は、飲食業のブースが増えたという印象でした。その中でも、焼肉、ラーメン、カフェといった業態が目立っていました。
サービス業では、フィットネス、整体、障害者支援などがここ数年と変わらずに数多くの出展者が見られました。
小売業は、大手CVSの3社が出展していましたが、その他はあまり目立ったところはありませんでした。
海外からの出展もありましたが、コロナ禍が明けて間もないという面もあって以前ほどの盛り上がりは見受けられないという印象でした。

全体として、今年のフランチャイズショーは、コロナ禍から脱し、未来に向けてさらなる成長を目指して何とか加盟店を獲得しようという熱意が感じられました。

◆リアル展示会のニーズ

フランチャイズチェーンの加盟情報などは、ネットで取得できる時代になっていますが、展示会への来場者がそれほど減少しないということは、やはりリアルで直接話を聞きたいというニーズがまだまだあるという証なのかもしれません。

フランチャイズチェーンは時代とともにその業態は大きく変わってきていますが、新しい事業を探す個人の方や企業の経営者の方は、いつの時代にも一定数いらっしゃるということなのでしょう。
そういった方々の受け皿になれるような新しいフランチャイズチェーンがどんどん世の中に出ていくような社会環境の整備も必要ではないかと感じました。

◆フランチャイズ本部立上げの課題

直営で繁盛店があり、フランチャイズチェーンを立ち上げたいけれど、ノウハウがない、資金が足りない、人材がいないという企業は数多くあります。
そして、実際に見よう見まねでフランチャイズ本部としてスタートしてみるけれど、
加盟者も集まらない、
ようやくできた加盟店が軌道に乗らない、
加盟者からの要望に応えきれない、
加盟者との間でトラブルが絶えないなどといった話もよく耳にします。

これらの企業がスムーズにフランチャイズ本部として立ち上がり、
順調に加盟店を増やしていけるインフラを構築することも必要ではないか思います。

フランチャイズ本部への人材供給、資金提供、ノウハウ供与などをワンストップで実現できるインフラを構築することで新たなフランチャイズチェーンをどんどん輩出することも可能になるのではないでしょうか。

弊社もその一翼を担えるようにさらに仲間づくりを進めてまいりたいと考えています。興味のある方はお声がけいただければ幸いです。

 

フランチャイズ・ショー2024

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